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お盆期間の京都の伝統行事を見たかったので、2026年のお盆は京都の行事を回ってきました。お盆期間は京都でたくさんの伝統行事があるので、おすすめしたいと思います。
お盆の習慣自体が薄れがちではありますが、京都で先祖供養の伝統が今も若い世代も含めて丁寧に受け継がれている様子をたくさん見ることができて、心打たれるものがありました。
宗派によって供養の仕方は違っても、先祖が帰ってくるのを迎えて一緒に楽しみ、そして送り出すという習慣は共通していて、たくさんの人が先祖を想って一緒に時間を過ごしていることは本当に尊いなと思いました。
京都のお盆とは
お盆(盂蘭盆会)は、ご先祖の霊を迎えて供養し、また送り出す行事です。京都では、ご先祖の霊を「お精霊(おしょらい)さん」と呼びます。
京都では、8月7日〜10日の六道まいりなどでお精霊さんを迎え、8月16日の五山送り火で送ります。その間、寺社では万灯会(灯籠やろうそくによる供養)や六斎念仏など、さまざまな行事が行われます。
お盆の京都の代表的な行事
| 日程(2026年) | 行事(場所) | どんな行事か | 私が行った日 |
|---|---|---|---|
| 8月1日〜16日 | 御手洗祭(北野天満宮) | 境内に流れる川をろうそくを持って進み、無病息災を願う(お盆と同じ時期の夏の神事) | 8月9日 |
| 8月6日 | 矢取神事(下鴨神社) | 立秋の前夜に、厄祓いと無病息災を祈って行われる夏越行事(お盆と同じ時期の夏の神事) | 8月6日 |
| 8月7日〜10日 | 六道まいり(六道珍皇寺) | 迎え鐘をついてお精霊さんを迎える | ― |
| 8月9日〜16日 | 千日詣り(清水寺) | 1日の参拝が千日に相当するといわれる期間。普段入れない本堂の中まで参拝できる | 8月11日 |
| 8月9日〜16日 | 盂蘭盆万灯供養会(壬生寺) | 本堂内の灯籠と千体仏塔のライトアップ | 8月11日 |
| 8月9日〜9月6日 | 六斎念仏(京都各地の寺) | お盆期間に京都各地で奉納される。寺ごとに日が違う | 8月11日(清水寺)、8月14日(千本ゑんま堂) |
| 8月14日・15日 | 中元万燈籠(春日大社・奈良) | 約3,000基の燈籠に火がともる | ― |
| 8月14日〜16日 | 東大谷万灯会(大谷祖廟) | 灯籠をともして供養する | ― |
| 8月15日 | 万灯供養会(東大寺・奈良) | 灯籠が並ぶ夜の大仏殿。窓が開き、参道から大仏の顔を拝める | 8月15日 |
| 8月15日・16日 | 題目踊り・さし踊(松ヶ崎 涌泉寺) | 京都市登録無形民俗文化財の踊り | ― |
| 8月16日 | 五山送り火 | お盆に迎えた先祖の霊を送り出す | 8月16日 |
| 8月16日 | 嵐山灯籠流し | 灯籠を川に流して供養する | ― |
| 8月20日 | 宵弘法(大覚寺) | 大沢池で送り火を行い、先祖を見送る | 8月20日 |
※日程は2026年のものです。毎年ほぼ同じ時期に行われますが、最新の日程は各公式サイトで確認してください。
2026年のお盆に私が行った行事
下鴨神社 矢取神事(8月6日)
下鴨神社の矢取神事は、お盆に関連する行事ではないかもしれませんが、厄祓いと無病息災を祈って行われる夏越行事です。
裸男が池の周りに「えっさっえっさっ」という掛け声とともに入場し、神職が人形を池に投げ入れる合図で、一斉に池の中の矢を取り合います。
昔は矢1本で京都で一夜遊べるほど矢の価値が高く、警備を置かないといけないほどだった時代もあるそうです。
矢を取る瞬間は本当に一瞬ですが、とても迫力があるので、ぜひとも一度見ていただきたい行事です。
神事が始まる1時間ほど前に下鴨神社へ行き、一般観覧エリアの前から2列目で見ることができました。人形を書いて厄を払ってもらうこともできます。
立秋の前夜に行われる神事なので、日付は年によって変わります。2026年は8月6日で、矢取りは19時頃でした。最新の日程は公式サイトで確認してください。
アクセス:京都駅から市バス4・205系統で「下鴨神社前」下車、すぐです。京阪・出町柳駅からは徒歩12分です。
https://www.shimogamo-jinja.or.jp/saiji/nagoshishinji/
賀茂御祖神社(下鴨神社)
- 住所
- 〒606-0807 京都府京都市左京区下鴨泉川町59
- 電話
- +81 75-781-0010
- 営業時間
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- 月曜日: 6時30分~17時00分
- 火曜日: 6時30分~17時00分
- 水曜日: 6時30分~17時00分
- 木曜日: 6時30分~17時00分
- 金曜日: 6時30分~17時00分
- 土曜日: 6時30分~17時00分
- 日曜日: 6時30分~17時00分
北野天満宮 御手洗祭(8月9日)
御手洗祭は、境内に流れる川をカラフルなろうそくを持って進んで、無病息災を願う神事です。
期間中はさまざまなイベントが開催されていて、中でも境内に吊るされている灯籠がライトアップされている様子がとても幻想的でした。御手洗祭は夜でも参加できるので、夜に行くのがおすすめです。
私はそれに加えて、国宝の御本殿石の間通り抜け神事にも参加しました。予約は特になく、社務所で参加したい旨をお伝えして、参加料を奉納して参加します。15分ほど待って、人がある程度集まった段階で案内してもらえました。
神職の解説とともに御本殿でお祓いをしていただき、奥の石の間にも通していただいて、じっくり歴史などについて解説をしていただけます。
格式が高く、天皇がお参りする際にその下に立たれるという天井を間近で見ることができたり、本殿の装飾や護身具などの解説もしていただけたりして、かなり充実した内容でした。
御手洗祭の日程は年によって変わります。2026年は8月1日〜16日で、石の間通り抜け神事は8月7日〜11日(参加料1,000円)でした。最新の日程は公式サイトで確認してください。
アクセス:京都駅から市バス50系統で約35分、「北野天満宮前」下車。嵐電・北野白梅町駅からは徒歩5分です。
https://kitanotenmangu.or.jp/event/
北野天満宮
- 住所
- 〒602-8386 京都府京都市上京区馬喰町
- 電話
- +81 75-461-0005
- 営業時間
週の営業時間を見る
- 月曜日: 7時00分~17時00分
- 火曜日: 7時00分~17時00分
- 水曜日: 7時00分~17時00分
- 木曜日: 7時00分~17時00分
- 金曜日: 7時00分~17時00分
- 土曜日: 7時00分~17時00分
- 日曜日: 7時00分~17時00分
清水寺 千日詣り・六斎念仏(8月11日)
千日詣り
千日詣りの期間は、普段入ることができない本堂の中まで入って参拝ができます。この期間は、1日の参拝が千日に相当するといわれています。
本堂内では伝統的な和ろうそくを購入することができ、自分の名前や願い事を書いてお供えすることができます。小さいろうそくは300円で、大きいろうそくもありました。
普段は本堂の中まで入ることができませんが、仏像の近くでお祈りすることができて、仏像から伸びている紐を直接握ってお祈りできたのがよかったです。和ろうそく自体もなかなか見かけることができないので、お供えすることができてとてもよかったです。
列はできていましたが、15分程度で堂内に入ることができました。ろうそくが灯してある様子もとても幻想的で、もしこの期間に京都にいるならおすすめです。
2026年の千日詣りは8月9日〜16日で、8月14日〜16日は夜間特別拝観もありました。最新の日程は公式サイトで確認してください。
https://www.kiyomizudera.or.jp/event/senniti.php
六斎念仏
六斎念仏は、お盆期間に京都各地で奉納される伝統芸能で、ユネスコの無形文化遺産にも登録されています。保存団体がいくつもあり、団体ごとに少しずつ特色があります。
太鼓の演目や獅子舞の演目などがあり、中でも2人1組で演じている獅子舞が台に上って倒立をするのが見物です。
獅子舞と土蜘蛛という演目では、蜘蛛が糸を吐く様子が再現されていて、演目終了後に使った糸の小道具をいただくことができました。持ち帰って飾るとご利益があるとされています。
30分ほど前から舞台の前にいましたが、前の方で座って見ることができました。英語での説明もあったので、日本語がわからなくても、背景なども含めて理解できます。
2026年は、8月11日の15時頃に中堂寺六斎会が清水の舞台で奉納していました。奉納する団体や日程は年によって変わるので、京都観光Naviの一覧で確認してください。
https://ja.kyoto.travel/event/single.php?event_id=7047
アクセス:京都駅から市バス206・100系統で「五条坂」下車、徒歩10分。京阪・清水五条駅からは徒歩約25分です。
清水寺
- 住所
- 〒605-0862 京都府京都市東山区清水1丁目294
- 電話
- +81 75-551-1234
- 営業時間
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- 月曜日: 6時00分~18時00分
- 火曜日: 6時00分~18時00分
- 水曜日: 6時00分~18時00分
- 木曜日: 6時00分~18時00分
- 金曜日: 6時00分~18時00分
- 土曜日: 6時00分~18時00分
- 日曜日: 6時00分~18時00分
壬生寺 盂蘭盆万灯供養会(8月11日)
壬生寺も、無数の灯籠が本堂内に照らされていてとてもきれいでした。千体仏塔のライトアップも行われています。
私が行ったタイミングはイベントなどはやっておらず、中で大勢でお経を唱えている声が聞こえました。六斎念仏の奉納など、お盆期間中にいくつか行事が行われているので、行事に合わせて行くのが良いと思います。
2026年の万灯供養会は8月9日〜16日の18時〜21時で、六斎念仏は8月9日と16日の夜に奉納されました。最新の日程は公式サイトで確認してください。
アクセス:市バス「壬生寺道」から徒歩約3分。阪急・大宮駅、嵐電・四条大宮駅からは徒歩約10分です。
https://www.mibudera.com/annual-event.html
壬生寺
- 住所
- 〒604-8821 京都府京都市中京区壬生梛ノ宮町31
- 電話
- +81 75-841-3381
- 営業時間
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- 月曜日: 9時00分~17時00分
- 火曜日: 9時00分~17時00分
- 水曜日: 9時00分~17時00分
- 木曜日: 9時00分~17時00分
- 金曜日: 9時00分~17時00分
- 土曜日: 9時00分~17時00分
- 日曜日: 9時00分~17時00分
千本ゑんま堂 六斎念仏(8月14日)
千本ゑんま堂の六斎念仏は、テンポが速く娯楽色が強いのが特徴です。同じく太鼓などの演目から始まり、跳ねながら踊る演目や、コミカルな劇のようなものもあり、親しみやすい演目となっています。
入れ替わり立ち替わりで人が入ってくる演目があったり、笠を被って演奏をする演目などもありました。
演目の詳細を記載した紙をいただけたり、途中で解説を入れていただけたりするので、内容を把握しながら観覧しやすいです。
六斎念仏はいろんな団体があって、団体ごとに少しずつ特色が違って興味深かったです。各団体の長たちが「いろんな団体の六斎念仏を観てほしい」と言っていたり、元々は男性だけだったところに女性も入れて新たな特色を出していたり、他の地域から学びに来ている人を受け入れていたりと、伝統を守りつつ壁を取り払って工夫をしながら次の世代に継いでいるのが素敵だなと思いました。
始まる15分ほど前に着いたときには、舞台前の座れる席はいっぱいで、後方の立ち見の1列目で見ました。そこまでたくさん人がいるというわけではなかったので、席にこだわらなければ余裕を持って見られると思います。
千本ゑんま堂の六斎念仏は、毎年8月14日の19時頃に千本六斎会が奉納しています。なお、お精霊迎えの期間(2026年は8月7日〜12日)は、行事に参加しない観光目的の入山はできないと案内されています。
アクセス:市バス「千本鞍馬口」から南へ、または「乾隆校前」から北へ、すぐです。
https://sites.google.com/view/senbonrokusai/
引接寺(千本ゑんま堂)
- 住所
- 〒602-8307 京都府京都市上京区閻魔前町34
- 電話
- +81 75-462-3332
- 営業時間
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- 月曜日: 9時00分~17時00分
- 火曜日: 9時00分~17時00分
- 水曜日: 9時00分~17時00分
- 木曜日: 9時00分~17時00分
- 金曜日: 9時00分~17時00分
- 土曜日: 9時00分~17時00分
- 日曜日: 9時00分~17時00分
東大寺 万灯供養会(8月15日・奈良)
奈良になってしまいますが、京都から電車で1時間程度で行けます。私は近鉄で行きました。
本堂に続く道が灯籠で彩られている様子がとても幻想的で、普段夜に見ることができない大仏が照らされている様子も見られるので、昼とはまた違った印象で圧巻でした。私が行った時間は、お坊さんがお経を上げている様子も見ることができました。
日中だと混雑して時間がかかる大仏殿の柱の穴くぐりも、夜だと比較的空いていて挑戦しやすいので、私はこの機会に挑戦しました。数組程度だったので、10分せずに参加することができました。
同時期に春日大社の万燈籠も開催されているので、一緒に行くのがおすすめです。私は今回、時間の都合上行くことができませんでした。
万灯供養会は毎年8月15日に行われ、2026年は19時〜21時30分でした。春日大社の中元万燈籠は8月14日・15日です。最新の日程は公式サイトで確認してください。
アクセス:近鉄奈良駅から徒歩約20分です。JR奈良駅・近鉄奈良駅から市内循環バスに乗る場合は、「東大寺大仏殿・春日大社前」で降りて徒歩5分です。京都からは、近鉄京都駅から近鉄奈良駅まで特急で約35分です(特急料金が別途必要)。
https://www.todaiji.or.jp/annual/event/
東大寺大仏殿
- 住所
- 〒630-8587 奈良県奈良市雑司町406−1
- 電話
- +81 742-22-5511
- 営業時間
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- 月曜日: 7時30分~17時30分
- 火曜日: 7時30分~17時30分
- 水曜日: 7時30分~17時30分
- 木曜日: 7時30分~17時30分
- 金曜日: 7時30分~17時30分
- 土曜日: 7時30分~17時30分
- 日曜日: 7時30分~17時30分
五山送り火(8月16日)
五山送り火は、京都の夏の風物詩の代表格です。実は起源には諸説あり、明確にはわかっていませんが、お盆に迎えた先祖の霊を送り出す伝統行事です。「大」のイメージが強いですが、実は灯火する場所によって形は様々です。
2026年の点火時刻は、大文字が20時、妙法が20時5分、船形が20時10分、左大文字が20時15分、鳥居形が20時20分でした。
護摩木
一般の方でも護摩木に名前を書いてお供えし、当日送り火の一部として燃やしてもらうこともできます。私は銀閣寺の奥にある八神社の境内で護摩木をお供えしました。年齢、性別、名前を松の割木に墨で書いてお預けしました。
当日のタイムラインや護摩木募集の案内などはこちらに出ているので、参照するのが良いと思います。
https://ja.kyoto.travel/event/major/okuribi/
蓼倉橋付近から見た送り火
私はいくつか送り火を見たかったので、蓼倉橋付近から「大」と「法」の字を見ました。「法」は遮るものなくきれいに見えましたが、「大」は電線や家などと重なっていたので、「大」をしっかり見たいのなら別の場所が良いと思います。
19時30分頃に行って橋の1列目に入ることができ、まだ空いている様子でした。20時頃も、2列目ができるかできないかぐらいの人でした。送り火が始まってからは周辺の道路に人がたくさんいましたが、歩道を歩くのが狭いぐらいで、歩けないほどではありませんでした。
アクセス:出町柳駅から徒歩10分程度です。
蓼倉橋
- 住所
- 〒606-0807 京都府京都市左京区下鴨泉川町東鞍馬口通り
- 営業時間
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- 月曜日: 24 時間営業
- 火曜日: 24 時間営業
- 水曜日: 24 時間営業
- 木曜日: 24 時間営業
- 金曜日: 24 時間営業
- 土曜日: 24 時間営業
- 日曜日: 24 時間営業
ほかの観覧候補
他に観覧候補として思っていたのは、「大」の文字が目の前に見える吉田山や、複数の送り火が見えるという船岡山です。あとは京都タワーからは一望できるらしいのですが、チケットは抽選販売で数に限りがあるので、あらかじめ早いうちから抽選に申し込んでおく必要があります。
大覚寺 宵弘法(8月20日)
宵弘法は、大覚寺にある大沢池の真ん中で送り火を行い、池からせり出している舞台から、お坊さん達がお経を唱えて先祖を見送る行事です。
池や舞台が湖面に反射して、とても幻想的な風景が広がります。火が激しく燃え上がる中でひたすら池に向かってお経を唱える様子は荘厳な光景で、こちらも身が引き締まるような思いでした。
お経を唱え始める前から灯籠が流されていました。池に灯籠がたくさん浮かんでいる様子も幻想的でした。
開場30分ほど前から並び、開場と同時に入場して最前列で見ることができました。池自体が広いので、そこまで急がなくても余裕がある状態で見られます。
2026年は17時30分に開門し、19時から送り火法要が行われました。灯籠流しは事前の申し込みが必要です。最新の情報は公式サイトで確認してください。
アクセス:京都駅前(烏丸口C6のりば)から市バス28系統で約54分、「大覚寺」下車。JR嵯峨嵐山駅からは徒歩約20分です。
https://www.daikakuji.or.jp/event_season_summer/
大覚寺 (京都市)
- 住所
- 〒616-8411 京都府京都市右京区嵯峨大沢町4
- 電話
- +81 75-871-0071
- 営業時間
週の営業時間を見る
- 月曜日: 9時00分~16時30分
- 火曜日: 9時00分~16時30分
- 水曜日: 9時00分~16時30分
- 木曜日: 9時00分~16時30分
- 金曜日: 9時00分~16時30分
- 土曜日: 9時00分~16時30分
- 日曜日: 9時00分~16時30分
行けなかったけれど行きたかった行事
- 六道まいり(六道珍皇寺):8月7日〜10日。迎え鐘をついてお精霊さんを迎える行事です。https://www.rokudou.jp/visit/
- 大谷祖廟 東大谷万灯会:8月14日〜16日。灯籠をともして供養します。https://www.higashihonganji.or.jp/news/
- 嵐山灯籠流し:8月16日。灯籠を川に流して供養します。https://buttorenmei.sakura.ne.jp/
- 松ヶ崎の題目踊り・さし踊:8月15日・16日。涌泉寺で踊られる、京都市登録無形民俗文化財の踊りです。https://www.kyobunka.or.jp/library/entertainment/506.php
※日程は2026年のものです。
お盆の京都を回るときの目安
到着時間と待ち時間の目安
| 行事 | 着いた時間・待ち時間 | 見られた場所・様子 |
|---|---|---|
| 下鴨神社 矢取神事 | 神事の1時間ほど前 | 一般観覧エリアの前から2列目 |
| 北野天満宮 石の間通り抜け神事 | 社務所で申し込んで15分ほど待った | 人がある程度集まった段階で案内 |
| 清水寺 千日詣り | 列に並んで15分程度 | 本堂の中へ |
| 清水寺 六斎念仏 | 30分ほど前 | 舞台の前の方で座って見られた |
| 千本ゑんま堂 六斎念仏 | 始まる15分ほど前 | 座れる席はいっぱいで、後方の立ち見の1列目 |
| 東大寺 柱の穴くぐり | 夜は数組待ち | 10分せずに参加できた |
| 五山送り火(蓼倉橋) | 19時30分頃 | 橋の1列目。20時頃も2列目ができるかどうか程度 |
| 大覚寺 宵弘法 | 開場の30分ほど前から並んだ | 最前列(池が広いので、急がなくても余裕あり) |
暑さ対策と持ち物
とにかく夏の京都は暑くて風も少なく、日差しも強いので、日焼け対策をしっかりしてください。
- 日傘、日焼けしにくい格好、日焼け止めは必須
- 汗拭きシートや冷たい飲み物も必須
また、本殿などに入る場合は、文化財保護の観点から靴下を持参しておくことが望ましいです。
まとめ
京都は四季を景色だけでなく文化からもしっかりと感じられて、知らないことがまだまだたくさんあるので、何度訪れても新しい発見があります。本当に大好きな土地の1つです。
各地の神社やお寺が関連する行事を行っているため、お盆の時期は京都を歩いていて楽しい時期の1つです。他にもさまざまな行事が行われているので、興味のある行事に参加して、京都で長年受け継がれてきた伝統を感じてほしいと思います。
今回めぐった行事の様子は、Instagram のリールでも紹介しています。

